こま撮り会員制ファンクラブ
dwarf²(ドワドワ)

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企画

10/29開催【第2回 みんなの上映会withドワーフ】 vol.1

2021/11/17
10月29日(金)にYouTube配信にて行われた、
【みんなの上映会withドワーフ】のイベントレポートを公開いたします。
今回は全15作品のうち、No.1〜7までの7作品の配信の様子をご紹介いたします。
当時の配信やアーカイブを見逃した方はぜひご覧ください!



【みんなの上映会withドワーフ 】とは・・・

" あなたのこま撮り、みせあいっこ。"

おうちで撮影したこま撮りムービーを送っていただき、
あつまったムービーをつなげて、一緒にわきあいあいと観る会。
それが【みんなの上映会withドワーフ】です。

おうちで過ごす時間をすこしでも「楽しい」時間にしてほしい。
そんな想いからこの企画を考えました。

ご応募いただいた皆様にはドワーフ特性つくろう!ステッカーをプレゼント。
そして「ごうだの素敵で賞」に輝いた方にはドワーフくんマスコット、
「みねぎしの素敵で賞」に輝いた方にはドワーフタンクをプレゼントいたしました。
(受賞の様子は「vol.2」にてご紹介します。)

 ”おうちじかんたのしいおじかん”  をみんなでつくった思い出を振り返ります。

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作品No.1『けだまとまゆげ』 (03’32)

投稿者:にごうさん



【 みどころ 】
クレイアニメはよくありますが、粘土を焼いて陶器アニメをつくりました。
制作した陶器は80体以上です。
きょうりゅう(まゆげ)が出来上がる過程を通して少しでも陶芸に興味をもって頂けたら嬉しいです。

峰岸:力作ですね。まゆげくんが動く時、焼き物は形を変えたやつを焼いたものを置き換えてアニメしていかなければならないんで、たくさん焼いたんでしょうね。

合田:陶器のアニメってなかなか少ないですね。

峰岸:焼いたものをそのまま置き換えていくってほとんどないと思います。力作ですね。

合田:そうですね。カット割りとかもすごく見やすく、ドキドキさせる感じで、映像を好きな方なんだろうな、にごうさんは。という風に思いました。
キャラクターもとってもよかったですよね。

まゆげ、健気な感じでいいなと思いましたし、やっぱりやっている方だけあって、粘土をこねる時は床にビニールを敷いてとか、そういういろんなディティールが(峰岸:そうそう、細かいね)やっている人だけあるんだなって思います。
自分もやりたいなと思いました。

【 質問 】重量感のあるものを支えられるタンクがあったら教えて頂きたいです。

峰岸:ドワーフで重量のあるものを支えるタンクっていうものはこういうものを使ってます。



峰岸:いつものタンクよりしっかりできている、つまり、ここ(台のところ)の鉛が1kgのところ2kgが入っている、しかも(人形を支えるところが)大きい、全体に重くできているタンクですね。

これががっちりしてるんで、どーもくんくらいまで人形で撮影できます。
自分で作るしかないので、これどういう風にしていいのかって聞かれると困るんですけれど…。



峰岸:とにかく土台のほうを重くする。
実際これだけで足りない時は、さらに重量を重く、鉛を土台の上に乗せたりして人形を支えるということもあります。


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作品No.2『お手伝いします』 (01’44)

投稿者:hagihagiさん



【 みどころ 】
かわいいお手伝いさんが役立ちたい!と頑張ってくれますが、失敗もして照れてしまう可愛さが伝わればと思います。

合田:素晴らしい。可愛い人形でしたね。あれは既成のボディを使っているのかな。

峰岸:そうね。関節もある、たぶん既成品のボディなんだと思うんだけど。
最後は邪魔をしてしまった感じで終わっちゃいましたね。

合田:なんか可愛いね。
ピアノも自分で演奏されているってことなのかな。すごい。力作ですね。

-hagihagiさんからコメント「ピアノは実際に弾いています」と頂いています。

合田:落ちていくところとか、いろんなところもしかして大変だったのかなという感じもしますけど、やりたいことがすごく伝わってくる作品だなって思いました。

峰岸:ドワーフタンクを使ってくれててありがとうございます。

合田:可愛かったです。

【 質問 】走ったり動きの大きいシーンでは人形の手足を動かすと必要ない部分や支えまで動いてしまうのですが、うまく動かすコツとかはあるのでしょうか。
この人形だと関節が外れたり手こずっている間に身体の向きが変わったりしました。

峰岸:関節のある人形って必ず胸の部分とか腰の部分がしっかりできているので、アニメーションをする時、手を動かしたい時は胸をしっかり押さえてそれで動かす。



峰岸:こうすれば胸が動かないから、手を動かしても身体が揺れない。
足を動かしたい時は、腰をしっかり押さえて足を動かす。これが基本ですね。
動かしたい部分のもとをしっかり押さえるってことですね。

合田:手も足も動かしたい時は?



峰岸:手も足も動かしたい時は、手を動かしてから、足を動かすんです。

合田:どっちもあっちもこっちもあまり触ったりするとどんどん動いちゃうよってことですね。

峰岸:一度に両方を動かしちゃうととんでもないことになっていっちゃう。
どっちかから動かしていく。そうしてください。

-今のはすごくためになると聞いていて思いました。
それぞれを手から足から、順番に動かしていくとブレが出にくいってことですよね。

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作品No.3『音楽の森』 (01’28)

投稿者:みるくっちさん



【 みどころ 】みんなが楽器を奏でるところ。


峰岸:可愛い作品でしたね。

合田:みるくっちさん、前回の上映会でも送ってくれましたね。
相変わらず可愛い作品。

-みるくっちさん、いらっしゃいます。見てくださってます。

合田:こんばんは。今回もありがとうございます。
可愛いとしか言いようがないくらい可愛い作品でございます。
これからどうなっちゃうんだろう、音楽会は。ドキドキしましたけれども、みんな楽しそうで本当に見てて楽しくなりました。

ウクレレとかはちゃんと2匹で押さえる担当、弾く担当とかね、ディティールが面白い感じでした。

【 質問 】初めて動画を作ったのは、何歳ですか?
子どもの頃に動画を作れる環境があれば、何歳から始めてたと思いますか。

峰岸:動画っていったら普通に描きの動画でもいいわけなんで、描きの動画なら小学校三年生くらいの頃から教科書の端っこのほうのパラパラ漫画を描いて遊びだしましたね。

だいたい小学校三年生くらいかな。厚めの教科書を使って、いろいろパラパラパラと動画を描いて遊んでました。



合田:確かにパラパラ漫画をやってましたね。小学校の教科書、こっちの隅もこっちの隅も上の隅もこっちの隅も全部使ってましたけど。

カメラを使ってとかだと自分は高校生の頃、8mmカメラっていうのがあって。
今みたいにスマホで動画とかなかったので8mmカメラを使って動画を作ったのが高校生で始めました。
特に何か意味のあるものを作っているわけではないんですけど。

で、子どもの頃に動画を作れる環境があれば、何歳から始めてたと思うか。
たぶんそういうツールが今のスマホみたいのがあるんだったら、これが動画を撮れると知った時から面白がってやっちゃったと思うので、何歳ですかね、1ケタ台からやっちゃったと思います。
そういう意味で今ちょっと羨ましいなと思いますけど。

-みるくっちさんは小学生と聞いているんですけど、今からこんな動画をいっぱい作っててすごいですよね。

合田:うん。すごいですね。

峰岸:楽しみだよね。

合田:前回から今回の方が気持ちクオリティが上がってる気がして。

峰岸:うん。

合田:それも嬉しいですね。

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作品No.4『BIG LOVE』 (05’00)

投稿者:あきとさん



【みどころ】
主人公のキャラクターのコミカルな動きに注目してください!!
音楽も自作したのでそちらにも注目してもらえたら嬉しいです。

-音楽もオリジナルということですごいですね。

合田:ポップで見やすいっていうか見ていてワクワクする感じで楽しかったですね、見てて。

峰岸:展開がコロコロ変わっていくんで飽きないし、上手いよね。全体の構成が。

合田:そう思います。あんなにシンプルなキャラクターの思っていることが伝わってきて、すごいなあ、あ、こういう風にやればいいんだっていろいろ勉強になりました。

【質問】基本的に夜に撮影をして、照明もしっかり固定しているはずなのですが、撮影中に舞台の明るさが変わることがあります。
原因が何なのかよくわからなくて困っています。

峰岸:これは照明のライトは何を使っているかというのも影響してくると思うんだけども、普通の家庭用のライトでLEDじゃないライト、電球とか蛍光灯とか使った場合は、家庭のコンセントって冷蔵庫のモーターが回りだすと暗くなります。

つまり空いてるアンペア数が小さいので。だいたい20アンペアとか、大きくても30か40アンペアぐらいだとしたら、照明用のランプを使って、洗濯機を回したり、冷蔵庫は急に回りだしたりとか他の電力を使うと、部屋の中の電流はすごく減っちゃって暗くなるっていう可能性はすごく高いです。

それはドワーフの、前使ってた照明機材でもそういうことが起きたので、家庭でも起きるのではないかと思います。たぶんそれが原因ではないかと。

合田:電気って、夕方、近所のみなさんがみんなご飯を炊きだしたりすると電力が不安定になったりとか、案外安定してないんですよね。

峰岸:それがLEDの照明器具を使うと、だいぶ安定します。

合田:それで編集ソフト、アフターエフェクトとかそういうソフトを使って、あとでフリッカーみたいに光が不安定なところは修正したりっていうのを最近はやったりするのかなと思います。

-確定はできないけれど、きっとこれが原因なんじゃないかってことなので、これを頭に置いて撮影してもらえるとまた違うのかなと思います。

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作品No.5『てんちゃんバス』 (04’37)

投稿者:ハイドさん



【みどころ】
2:40あたりであきが居眠りしていると、てんちゃんが気づいて一緒に寝てくれるところです。

合田:可愛いですね。手作り感があって、お家で作ってるんだなって感じがしてですね、あったかいですね。可愛い。可愛かったです。

【質問】私は最近コマ撮りアニメが好きになり、自分でも作ってみたいと思うようになりました。
立体的な人形アニメなどにも挑戦してみたいのですが、学生であることもありお金をあまりかけられず、家も6畳程度と狭いため、やはり難しいのかなと感じています。
そんな状況でも試せる手法がありましたら、ぜひご教授いただきたいです。

峰岸:家が6畳あれば十分撮れますよ。

6畳でもしっかりした、つまり自分の勉強机でもいいし、押しても動かないくらいのしっかりしたものがまず必要です。
それを用意して、ライトは勉強用に使うようなライトでも十分なんで、そういうものをライトに使って、肝心要は三脚。
カメラを取り付ける三脚はできるだけしっかりしたものを用意してください。

お金がもしあんまりないなら、iPhoneでも十分コマ撮りができます。
iPhoneにコマ撮りソフトがあるので、無料ですからそのソフトをストアから買って、インストールしてコマ撮りしていくっていう方法が一番お金がかからないで楽しめる方法だと思います。



峰岸:今の見ていたてんちゃんバスはカットアウトアニメで、平面で動かしてるアニメなんですけれども、全体がすごく揺れちゃったりとか急にガクッと動いちゃったりするのが、ちょっと目立ってくると見るのに辛い部分が出てくるので、人形のアニメも同じでカメラはしっかり固定する、セットも動かないようにしっかり固定する。

手で触るアニメーションの基本は、動かさないものは動かないようにする。
これが一番大事です。アニメーションしたいものだけ動けばいいわけだから。
そういう風に気をつけながら、作品を作ってください。

合田:もしかしたら他の方にもあるかもしれないんですけど、たぶんシャッターを押す時にカメラに触っちゃって、もしくはスマホとかに触っちゃって、その時ガクッとなったりするのかなって思うんですけど。

なるべくシャッターを触らない、スマホを触らないで撮影が撮り続けられるやり方があるといいなと思うんですけどね。

峰岸:リモコンを使って、それかスマホを使うならスマホのリモコンのボタンでシャッターを切っていくっていう、そんなようなことをしたほうがいいですね。
カメラを触ると絶対浮きます。

合田:カメラとコンピュータを繋いで、コンピュータに収録していくっていうのが一番カメラに触らないんでいいんですけど、そうもいかない場合はケーブルで、レリーズっていうのでカチャってやるか、Bluetoothとかで電子レリーズみたいのもあるので、そんなに高くないので電子レリーズみたいのもいいかもしれないですね。



-コメントで、みるくっちさんはスマホでやってるよ、とか、タイマー機能とかスイッチ機能を使うといいよってみなさんもアドバイスくれたりしています。

合田:やっぱりカメラに触ると揺れちゃうんですよね。

-参考になるお話だったと思いますので、またコマ撮りしてもらえたらなと思います。

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作品No.6『ちゅーたろうとサングラス』 (00’31)

投稿者:かなこさん



【みどころ】
『こま撮りえいが こまねこ』ができるまでを受講させて頂き、コマ撮りの実演で行なっていたこまちゃんのウインクがとても可愛くてウインクに挑戦してみました。
ぎこちないウインクですが、ぜひ見てください!

合田:このちゅーたろうは前回も送っていただきまして、前回の上映会の時は「ごうだの素敵で賞」を送らせていただいたんですけども、今それ以来ちゅーたろうにメロメロでございますので、今回も本当にちゅーたろうの姿が見れて嬉しい限りです。
ちゅーたろう、何やってもいい、こんな気持ちです。

-池袋の講演にも来ていただいたんですよね。

峰岸:カルチャースクールに来てくれてありがとうございました。

【質問】モリモリ島のモーグとペロルが大好きで、いつかモリモリ島に住めたらなと思っています。
合田さんや峰岸さんは昔話や、絵本、映画の世界の中など、行ってみたい世界はありますか?

合田:いっぱいありますよ。
でも作る側だったりもするので、自分で行ってみたい世界を作るっていうのが自分にとってのすごく喜びだったりしますから、具体的に何の世界ってなるとないんですけど。

でも、前世が見れるっていう人に前会ったことがあって、その時あなたの前世は宇宙人と言われて、それ以来自分は宇宙人で地球に来ているんだーみたいなモードでこの世を見ると、普通の世界も面白いことだと思って見えたりするので、今も異世界にいるような気持ちでいます。

峰岸さんはどうですか?

峰岸:年なんで、ちょっとあの世に行ってみたいな。
亡くなっちゃった人にもう一回会って話をしたいんで、戻って来られるものなら、ちょっとあっちの世界に一回行ってきてみたいな。

合田:恐山とか。

峰岸:そうそう。昔行きましたよ、恐山。

-かなこさんも見てらっしゃいます。

合田:インスタグラムとかそちらでもちゅーたろうの生き様を見せてくれてるので、皆さんにおすすめです。

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作品No.7『とっとっとけいさん』 (00’26)

投稿者:かぼちゃのおばけさん



【みどころ】
世の中のざわざわにそわそわしちゃうんですが、新米の時計さんがたどたどしく教えてくれたら、のんびりした気持ちになれるかなあと思って作りました。
めいっこによるかわいいアフレコにフフってなってもらえたら嬉しいです。

合田:可愛いですね。

峰岸:可愛いね。

合田:今何時だろ、あっ(時計を見る)ですね。
これEテレでも流してもいいんじゃないかというくらい、シンプルな可愛さがあっていいなと思いました。大好きです。

【質問】合田さんへ
これを作ってるときに「なんかどこかで見たことあるような気がするなぁ」と考えてしまって、でもそれが何か思い出せなくてもんもんとしてしまいました。
作ってるときに「これ、もうあるかも?」ってなったことありますか?
そういうとき合田さんならどうしますか?

合田:これはもう本当に恐怖ですね。
たえず誰かが思いついたことをやってるんじゃないかというような恐怖はいつもありますけれども、でも自分が思いついたものだったらやっちゃおうという感じなんですけど、本当に何かありそうだな、と思ったら、やっぱり人に見せてこういうのあったかな?というのが自分にとっては一番早い早いやり方かなと思って、人に見せたりします。

【質問】峰岸さんへ
時計だったり、扇風機だったり、機械的なアニメーションをするときのポイントってありますか?

峰岸:機械的な感じを出すっていうんだったら、1コマ1コマを動かす燃料というか距離というか、その動かしの幅をできるだけ正確にする。
綺麗に動かせば、けっこう機械的な動きになっていきます。

合田:ちゅいーん、ちゅいーん(手で時計の針のような動きをする)



峰岸:単純に。それとか、今手でやってくれましたけど、例えば時計の針だったら、ちゅいーんっていく針と、こくんこくんって動いていく針とある。

この(こくんこくんと動く時に)ピン、ピンっていうちょっと戻りを入れるみたいなことでも機械的な動きは出てきます。





合田:ビーン(手で戻りを入れる動きをする)・・・難しいですね。戻る。

峰岸:戻る。戻ってまた戻る。チッ、チッ、チッ・・・そういう機械的な感じですね。

-面白いお話がまた聞けたなと思います。ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

〜vol.2につづく〜
 
キャラクター開発と、こま撮りアニメーションを制作するスタジオ「ドワーフ」です。

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