こま撮り会員制ファンクラブ
dwarf²(ドワドワ)

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企画

6/24 開催【第4回みんなの上映会 イベントレポート】 vol.2

2022/8/3
【おうちで過ごす時間を「楽しい」をつくる時間にしませんか? 】

本記事は、2022年6月24日(月)にYouTube配信にて行われた、
【みんなの上映会withドワーフ】のイベントレポートです。



あなたのこま撮り、みせあいっこ。みんなの上映、with ドワーフ。
本イベントは、皆さんからオリジナル作品を募集し、 みんなで一緒に上映をみましょう、というYouTubeの配信企画です。

今回は『みんなの部門』と『チャレンジ部門』

2つの部門を設けました!

さらに、こま撮り作品であればOKの『みんなの部門』ですが、今回、テーマを設けてみました!テーマは『カラフル』です。
そして『チャレンジ部門』。テーマは『ジャクジャク』です。

上映には、ディレクター合田経郎、そしてゲストに、おそ松さんEDこま撮りなどを手掛けてきている、ドワーフの鬼才、青松拓馬監督を迎えました。


2022年4月25日〜2022年6月12日に募集期間を設け、
今回は10作品のご応募がありました。

 ”おうちじかんたのしいおじかん”  をみんなでつくった思い出を振り返ります。


* * * * * 


『みんなの部門』から5作品をご紹介!

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作品No.6『お父さんの宝物』
投稿者:K.K. さん



【 みどころ 】
効果音

合田:どこまでやるんだ!?っていう感じで見ててドキドキしました。面白いですね。あの子も頑張った!

青松:あれは本当にお父さんの宝物なんですかね。

合田:確かに。タイトルが気になりますね。お父さんの!?

青松:特殊なぬいぐるみが...

合田:ドードーみたいなやつとか...キウイか。お父さんの宝物、持ってました!って事ですね。

青松:そうですね。

合田:効果音、つけ出すと面白いですよね。もうつけ出すと面白くなっちゃって、つけすぎるとすんごいうるさくなっちゃう(笑)楽しい気持ちもわかりますね。
シンプルに映像の面白さがあってよかったです。



【 質問 】お2人に聞きたいです。アイデアに煮詰まった時はどうしてますか?

合田:散歩?歩くのが意外とよかったり...何でですかね?、足の裏が刺激されるのがいいのだとか、っていう説は聞いたことがあるんですけど。散歩はするかな。

─ お休みの日にされる感じですか?

合田:それもあるし、帰り道とか、「これは煮詰まった!だめだ!」ってなった時に帰り道。すごい遠回りして歩いて帰る頃に「あれ?もしかして!」っていうのが、ちょっと出たりすることがありますね。それと夜中とか。煮詰まって散歩して職務質問とかありました。(笑)青松さんは煮詰まりますか?

青松:いつも煮詰まります。案が出るまでやるか、諦めて別のことするか。お風呂とかトイレとか行ったり、ふとした瞬間に思いついたりするので。考え続けつつ、頭のどこか端っこに置いて生活すると。なんか、血流変えるといいみたいな。それは割と血圧上げるというか、心臓の鼓動早くして。その場でジャンプしてみるとか、それが割といいと。散歩もそうなんですけど、血の巡りを変えるのがいいみたいです。

合田:確かに。座って、ずーっとずーっと紙を眺めても出ないからね。だからもうその時はジャンプしたり、お風呂入ったりと。確かに、そうかもしれない。そうしてます!

青松:そうしてます!




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作品No.7『ちゅーたろうとちからもちぞう』
投稿者:かなこさん



【 みどころ 】
タンクを作ってみたい!と思っていたので今回タンク作りに挑戦してみました!調べてみると作り方が難しく作れそうになかったので、自分でも削ったり着けたりできる木を使って作ってみました。タンクと呼べる代物ではありませんが、力持ちのちからもちぞうとちゅーたろうの出会いをぜひ見てください!

合田:ちゅーたろうは毎回レギュラーで、毎回送っていただいてて、もうほんとに見れるだけで幸せですね...

─(コメントをくださった)みなさん、やはりタンクに注目されてらっしゃいますね。タンク自作されてらっしゃる...

合田:タンクあの横にいたやつですよね?”ちからもちぞう”ことタンク。

青松:(ちからもちぞうは)消えてる時はタンクとして使ってるんですかね?そこが気になる...使ってて欲しいですね。

合田:そうだよね。なんかこう普段味わえない「あっ!タンク消えた!」っていう味わえない驚きがあって、ちょっとびっくりしました。今、SNSでもコマ撮りあげている人がいて、割とタンク込みで映像をアップする方多いじゃないですか。フィギュア動かしたりとか。「タンク消さないんだ!」と思うんですけど、タンク込みであげられている方がいて。なんか僕ら的にはタンクって消すものだよねっていう感じがあったりして...なんかそういう、いろんなことをこの作品は、新鮮な驚きと共に...「タンク性格持っちゃっていいんだ!」とか「消えちゃうんだ!」とかいろんな驚きがありますね。

青松:ちゅーたろう動いてる時ってタンク...ちからもちぞうが支えてましたっけ?

合田:いやあ..?もう一回見てみます?

ーーもう一度ちゅーたろうとちからもちぞうを上映ーー

─(コメント欄に)かなこさんいらっしゃいましたね。「消してます」とのことです。

青松:ちからもちぞうが持ち上げてるってことですよね。もちぞうを消してるっていうことで...。

合田:ね〜!なんかいろんな衝撃が実はありますね。なんか普段見てるタンクがすごくつまんなく思いますね、あんな金属でできてて...。

─すごくカラフルなもちぞうさんで。

合田:テーマを意識してくれたのかな?ドワーフのタンクもああなればいいのにね〜

青松:(笑)

─ 確かに確かに、そうですよね〜



【 質問 】好きな動物は何ですか?また今後キャラクターのモチーフにしたい動物はいますか? 

合田:そうですね、好きというか、気になるのはロバですね。ロバが妙に気になります。なんでしょう、あの中途半端なサイズと言いましょうか...急がない感じとか妙に気になって。キャラクターにしたいかっていうとそうでもないんだけど、ロバは気になっちゃいますね。今後キャラクターのモチーフにしたいやつは...いつかやってみたいのはレッサーパンダ。青松くんなんか好きな動物...

青松:好きな動物は...キリンが好きです。

合田:やはり黄色が!?

青松:黄色が...かもしれないですね。完全にフォルムがおかしいというか。進化の過程が見つかってないという、途中の段階の長さのキリンがまだ、化石がないらしい...急に首が伸びたんでしょうね。それがちょっと気になってます。

合田:ええ。突然すごく長いやつが現れるってことだよね。ええ〜?じゃあこれからもあるかもしれないね。急にもっと長いやつが。すごい...気になりますね。

青松:そうですね。キャラクターにしたい動物は...(すごく考える)あんまりキャラクター化してない動物が...虫とか。

─あんまり被らないところにいきたい感じもありますもんね。

合田:そうだよね。やっぱり誰も掘ってないところを掘りたいっていうのがありますよね。

─かなこさんからもう一つ質問が来ておりまして...

【 質問 】インスタやツイッターのドワーフくんの写真がかわいくて思わずいいねを押してしまいます。ドワーフくんは何者なのでしょうか?ネコ?シロクマ?マシュマロ?何だろう?と思いながらかわいいなぁと思っています!

合田:これなんですけど(ドワーフくんの人形を持ちながら)自分でもよくわからないんですよね。ドワーフのマーク、シンボルキャラクターを考えたんですけど、ドワーフは小人でもあるので小人モチーフの絵をたくさん描いたんですが、飽きまして小人を描くのに。で、なんかつらつらっと描いたのがコレだったんです。なんかその方が、考えに考えたものよりつらつらっと描いたものの強さの方が、なんかもう乗り越えられないと思って、「これでいいや!」ってなって決めちゃったという感じです。強いて言えばウサギなんですけど...実は。耳が短いウサギが、ドワーフラビットかな?そう言う種類があって...。強いて言ったらウサギなんですけど、「ウサギです!」と言う自信はまるでないんで、あまりよくわからない、ドワーフっていう生き物です!っていう感じです。



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作品No.8『ジョウロの交信』
投稿者:sioさん



【 みどころ 】
「友達を大切に思う気持ちは疎遠になってしまった後からでも伝わる」が、作品に込めたメッセージです。見所は「淡い世界観と、けなげなジョウロさん達」です。

合田:綺麗だね。

青松:そうですね。大作です。

合田:色合いもそうだし、レンズの深度が甘い感じも、なんかこう...イラストみたいな、絵本的なアニメーションとして見れた感じです。コロナもあるし、戦争もあるし...遠く離れた友人を思う気持ちみたいなのが、今響くものがあるなと思いました。

青松:ちゃんとしてますね。

合田:ちゃんとしてますね...素敵な作品でした。



【 質問 】色を使う上で気をつけていることはありますか?

─テーマがカラフルですからね。

合田:これはまた青松さんに。黄色とピンクの。

青松:黄色とピンクもそうですけども!(笑)色使うときは使って、あまりカラフルになりすぎても気にしないことだと思います。なんか...昔PLの花火を見に行きまして...。大阪にあるんですけど。ものすごいかずの花火を、10万発くらい打ち上がって。クライマックスで花火ババババ!って打ち上げて空がめちゃくちゃ明るくなって。アッ!って目伏せるくらいの、見てられないくらいの、アッ!(目を伏せる動き)ドドドドド!(花火が打ち上がる)みたいな(笑)...なんかそういうのを目指してます(笑)

全員:(笑)

青松:最終的には。なんかいいなと思ってその時。感覚が。

合田:圧倒するみたいな...

青松:そうですそうです。

─そのドドドド!は、いい感じに色がウワーってある感じなんですか?

青松:いや花火だけど、明るさだけで真っ白、見てられないくらい...なんか、ぐろくて目を伏せるとかじゃなくて、生理的に目を伏せる...みたいな。

合田:なるほど明るすぎて眩しくて目を伏せるみたいな。

青松:最終的にはそういうところに行きたいです。

─色ではなく光..?

青松:なんかそういう感覚になるような感じです。目伏せ...伏せられると困るけど(笑)見てもらいたいですけど(笑)感覚的に圧倒するものを。

合田:なんかその性格とかと色の関係みたいなものもあるんでしょう?元気なキャラクターだから赤い!とか、なんとなく繊細だから青いとか。そういうのもちょっと考える?

青松:んーとそうですね、あんま考えないようにはしてます。

合田:考えておいたなっていう感じじゃなく見えたい?

青松:そうですね。なんで?って思われるくらいがいいですね。なんか...ふざけてるって思われたい...

全員:(笑)

青松:真面目にやってないんだなって。

合田:でも案外自分にとってはすごく大胆なことやっちゃったなと思っても、見るひとはそんなにそうとも思わず受け止められるってあるよね。

青松:割とそうですよね...

合田:結構思い切ってやっちゃってもいいんではないかという気はしますね。もしかしたら。

─sioさんは淡い色合いの世界観が得意そうな印象を受けましたね。

合田:もしかしたら、自分では流石にないわなっていうのが案外受け入れられたりするかもしれないんで、収まってないくらいがもしかしたら...っていうのも挑戦してみたらいいかもしれないですね。




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─以上、全10作品を観終わりました!
いやあ〜見応えありましたね。お二人はいかがでしたか?

合田:いろんな手法があり、楽しいものもあり、心にくるものがあって、2秒のものもあってバラエティに富んだ上映会になったなという感じでした。

青松:みんな楽しそうにやって、コマ撮りって大変そうなイメージで語られるけど、楽しみでやってもいいじゃないっていう。っていう風にさせられる、そういうつもりでいつもやっているんですけど(笑)

合田:なんかもっと自由でもいいんだなっていう感じもするよね。

青松:そうですね。

─それではそんな10作品なんですけれども、いよいよ、各部門の「すてきで賞」の発表にうつりたいと思います。どの作品も優劣なくステキではあるんですが、それぞれ選ばれたのはどの作品なのでしょうか?ドキドキですね!



─それでは、まずは「みんなの部門」の「すてきで賞」を合田さん、お願いします。

合田:今回いろんな作品があったもんですから、ちょっと一本に絞れませんで。無理でして。2本選ばさせていただきました!一本は、非常に、心の交流を描いた見応えのあるストーリーということで、sioさんの『ジョウロの交信』!もう一本は透明な素材感とかっていうのは自分にとってはとても新しく、とても挑戦的に見えましたし、映像的に美しいなと思いました。いろんな、画面のブレとか、フォーカスアウトする様も美しい!っていう感じがして藤桃さんの『mermaid』を選びました!



─おめでとうございます!藤桃さん、sioさんには合田さんが手に持っている、ネコデミー賞の金のニャスカー像を差し上げます!

─次に「チャレンジ部門」の「すてきで賞」を青松さん、発表をお願いします!

青松:正直迷いまして、二つとも力作で、どうしようか本当に悩みまして。えーっと....(悩む青松さん)選びました!ねこ型さんの『上には上がいる』とふみこさんの『ジャクジャクじゃないよ』です!



─おめでとうございます!ねこ型さん、ふみこさんには青松さんの着ている、弱き儚きものたちTシャツを差し上げます!

青松:ちょっとふたつ選ぶというよりは、両方とも楽しんでやってもらってジャクジャク好きになっていただけたのかなと思ったりして、どっちか選ぶってことでもないなと思いまして...

─どっちも素敵でしたもんね。優劣とかではないと!

青松:そうですね...!

合田:確かにどっちも楽しかった!

─お二人とも、おめでとうございました!弱き儚きものたちTシャツなんですが、こちらなんと撮影チームが実際に着ていたスタッフTシャツで、どこにも出回っていない、かなりレアなものになっています。これであなたも弱き儚きもの立ちチームの一員!ということで、ぜひ受け取っていただけたらなと思います!
また、今回ご参加いただいた皆様全員にも、ドワーフのオリジナルステッカーを送らせていただきますので、皆様どうぞお楽しみにお待ちください。

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─お二人とも改めていかがでしたでしょうか

合田:いやいやほんとに先ほども言いましたけれども、いろんな種類のコマ撮りを送ってくださいまして、自分たちも刺激的な感じで、いろいろいただくものもある上映会だったなと思っております。

青松:楽しんでやってもらってる空気が伝わったのでそれが一番良かったなと思います。僕らも楽しんで作っているので、その気持ちを共有できたらと思いました。

─ありがとうございました。それでは皆さん、次回の上映会でお会いしましょう!!

全員:またね〜〜〜!!



 
キャラクター開発と、こま撮りアニメーションを制作するスタジオ「ドワーフ」です。

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